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東京ネフロブログ

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七五、サンキュー!

季節の変わり目である11月になりました。11月はイベントや行事が多い月なのに、最近では気候変動の影響で暖かい日や寒い日が日ごとに繰り返していて、本来なら過ごしやすいはずの秋ですが、こんなにも気候が変化すると予定も立てづらくて困っちゃいます。体調も崩しやすい日が続いているので、気を付けてくださいね。 この前、府中にある大國魂神社で、偶然「七五三」を見かけました。こんな時期だったかと思い、ほっこりした

トリックを見せてくれないなら治療するぞ

10月31日はハロウィンですね。 「ハロウィン」は、古代ケルト民族のお祭り「サウィン祭」がルーツだと言われています。 古代ケルトでは、11月1日を新年としており、大晦日にあたる10月31日の夜に、先祖の霊が家族に会いに戻ってくると伝えられていたそうです。 ハロウィンにお菓子を配る理由ですが、死者の霊が現世に戻ってきた際に機嫌を損ねないようにすることと、悪霊が悪さをしないように家の外に食べ物や飲み物

芸術よりも、読書よりも、やっぱり◯◯の秋

朝の空気に秋の気配が感じられるようになってきましたね。 秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、行楽の秋・・・など秋と結びつく言葉はたくさんありますよね。 私はやっぱり食欲の秋!秋の味覚といえば、さつまいも、梨、栗、松茸、秋刀魚、柿、ぶどう・・・。思い浮かべるだけでお腹が鳴りそうです。 なぜ秋には食欲が増すのでしょうか? 調べたところ、 1:日照時間が短くなると、心身の安定につなが

七夕きんに君

7月と言えば七夕ですね★ 織姫と彦星が会えるかどうかは知りませんが お願い事は叶えてもらわねばってことで スタッフみんなでお願い事を書きました。 ほんとはガジュマルに願い事の札を付けたかったけど 彼女はまだ小さいので、札が重すぎるようでした。 代わりに違う木に付けることにしました。 当院はガジュマルの他にも緑が沢山あるのです。 ドン○ホーテに負けないくらいジャングルです。 みんなの願いをこの子に託

ガジュマルクリニック

5月のある日、ガジュマルが突然クリニックにやってきました。「ガジュマル(学名: Ficus microcarpa、漢名:細葉榕、正榕、榕樹、我樹丸)は、亜熱帯から熱帯地方に分布するクワ科イチジク属の常緑高木。枝から多数の気根を出す「絞め殺しの木」の一種としても知られる。」(参考文献:Wikipedia)上司から、枯らしたらボーナスカットという脅し?を受けて、嫌々育て始めましたが、実はガジュマルめち

サプリメント狂想曲

今年の3月頃より、サプリメントによる健康被害についてのニュースが話題となりました。コンビニやドラッグストアに行くと、たくさんのサプリメントが売っていますよね。 そもそも、サプリメントを使用する目的は、何でしょう? 滋養強壮、健康維持、美容、ダイエット…。 手軽に入手でき、飲むだけでこれらが叶えられるなら、うれしいですよね。 サプリメントは錠剤やカプセル状になっており、一見、お薬のようですが、「医薬

ととのいました!

新年度が始まり、気持ちもリフレッシュして新しい出会いや出来事が訪れるかと思います。 私は普段、心身共にリフレッシュをするためにサウナに通っています。近年のサウナブームで、休日は大変混むので時々ストレスになる時もありますが(笑)。サウナは心を無にできて、疲労回復にもつながります。そしてサウナに行く人がよく言う「ととのう」を体験できます。 みなさん「ととのう」の意味をご存知でしょうか?「ととのう」とは

ハイキングウォーキング

太陽の日差しが日々強くなり、外の活動がしやすい季節となりました。 透析患者さんはサルコペニア(筋肉量の減少および筋力の低下)とそれに続く、フレイル(心と体の働きが全体に弱くなってきた状態)の合併は兼ねてより問題視されています。特に透析後は疲労感から自宅で過ごす事も多く、身体の活動量が低下しやすいです。慢性腎臓病や透析患者様における運動やリハビリはサルコペニアやフレイルの予防に重要であり、適度な継続

感染対策にアパッシオナート!

東京では先日数年振りの大雪が降り、寒い日が続いていますね。冬になり、気温と湿度の低下に伴って感染症が増加する時期になりました。 冬の感染症と言えば、インフルエンザを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?去年はコロナ禍後だったため例外的に一年を通して流行していましたが、やはり現在も感染する方が増えています。また、去年5類感染症になった新型コロナも更に型を変えて現在も緩やかに感染者数を増やしていま

腎臓病とがんと病理と

病理学とは 臨床を数年間経験した頃、自分の中で臨床について疑問を感じるようになったことがある。外科的治療にしても内科的治療にしても、臨床では理屈よりも経験則を重視することが多い。これは臨床とはまだまだ多くの不確定要素を含む医学であるという意味でもある。医局人事や徒弟制度などにも息苦しさを感じ始めていたこともあって、自分で病気の本質を見極めたいと思い、大学院に行くことを決意した。大学院生としては既に

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