豊島区駒込のがんセカンドオピニオンなら東京ネフロクリニック|特定外来

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がんセカンドオピニオンSecond opinion for cancer

がんセカンドオピニオン

がんは一生の間で2人に1人がかかる頻度の高い病気です。腎臓病とがんは一見関係ないように思われますが、両者は年齢とともにリスクが増加し、そのままにしておけば命にかかわる病気です。最近の研究では、腎不全はがんにも影響を与えることがわかってきました。
何故、がんにかかる人とかからない人がいるのか?がんの原因はまだはっきりとはわかっていません。分子生物学の発展により、がんのメカニズムを言葉で少し説明できるようになってきましたが、謎はまだまだ多いのです。
一方、がんに対する治療法は少しづつ進歩しており、救える命が増えてきました。ただし、進行がんと診断された一部の方々は、治療の選択肢も少なく、その治療効果も乏しいというのが現状です。

一緒になって考える

私が一番大切にしている言葉です。大学病院や大病院の先生は最善とされる治療方針を患者さんに説明します。それは多くの場合、何々がんという病名に対して最善とされている標準治療です。しかし、標準治療はその人にとっての最善の治療法とは限りません。時には、標準治療によって苦しい生活を強いられ、生きることの喜びを失う方がいるのも事実です。患者さんの中には立場の違いから医師の言うことに従うしかないと思っている方もいます。一生に一度の人生です。少しでも疑問を持ったら、他の医師の意見を聞いてみる、つまりセカンドオピニオンを受けてみることが大切です。
限りある人生を最大限幸せに生き抜く。そのためには、ご自身が心底納得する治療法を選ぶことが大事だと思います。私は臨床医学のみならず、がんの生物学、病理学に長年関わってきました。がんの最新の知見に触れながら、ご自身が十分納得のいく治療を一緒に考えたいと思います。

当院のがんセカンドオピニオンの特徴

  1. 当院では治療は一切行いません。治療しないからこそ、客観的で最善の方法をご提案します。
  2. 明らかにエビデンス(証拠、根拠、裏付け)の乏しい治療法はお勧めしません。
  3. クリニックならではのリラックスした雰囲気の中で診察を受けられます。
  4. 専門用語をなるべく減らして、わかりやすい説明を心がけます。
  5. すべての治療について必ずメリット(利点)とデメリット(欠点)を説明します。
  6. 学閥や利害関係のない診療に徹します。
  7. セカンドオピニオンの内容は患者さんと主治医に手紙にしてお渡しします。

当院長略歴

  • 1992年    
    長崎大学医学部 卒業
  • 1992-1996年 
    東京女子医科大学 腎臓外科、泌尿器科・研修医
  • 1996-2002年 
    九州大学医学部付属病院 泌尿器科・医員
  • 2002年    
    九州大学医学部大学院(形態機能病理学) 博士課程修了
  • 2002-2007年 
    ハーバード大学ダナファーバー癌研究所・博士研究員
  • 2007-2011年 
    (公)がん研究会・常勤研究員
  • 2011-2013年 
    東京大学医学部付属病院22世紀医療センター・特任研究員
  • 2013-2015年 
    東京都医学総合研究所・主席研究員
  • 2015-2016年 

    柏厚生総合病院・医員
  • 2015-2020年 (公)がん研究会・客員研究員
  • 2016-2020年 
    医療法人社団緑祐会 吉祥寺駅前クリニック・院長
  • 2020年〜現在 
    医療法人社団真永会・理事長 東京ネフロクリニック・院長
  • 2020年〜現在 
    北里大学医療衛生学部・客員教授
  • 2020年〜現在 
    東京大学医科学研究所・客員研究員

ご用意していただくもの

診療情報提供書(可能であれば)、検査や画像のデータ、資料など

主治医からの診療情報提供書があれば、患者さんの状態を正確に把握しやすいため、より的確なご提案ができます。診察日が決まりましたら、これらを事前に郵送などで送っていただけましたら助かります。

がんセカンドオピニオンの診察日

完全予約制です。お電話または、ホームページのお問い合わせからご予約をお願いします。

(祝日でも可能)

がんセカンド
オピニオン外来
13:00〜15:00

【休診日】日曜日のみ

がんセカンドオピニオンの費用

自費診療(健康保険は適用されません)
1時間 32,400円

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